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有機リン酸系の殺虫成分である。アセチルコリン分解酵素(コリンエステラーゼ)と不可逆的に結合して、その働きを阻害する作用をもつ。哺乳類や鳥類では速やかに分解・排泄されるので、人に対する毒性は比較的低いといえる。しかし、多量に誤飲した場合には、神経の異常な興奮、縮瞳、呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるので、注意する必要がある。
肥満細胞からのヒスタミンの放出を抑制する作用をもつ。アレルギー性の鼻炎・副鼻腔炎に伴う諸症状、目の充血・痒みの緩和を目的として、鼻炎用点鼻薬、点眼薬に配合される。まれに重篤な副作用として、アナフィラキシー様症状を生じることが知られている。
塩酸クロペラスチン。鎮咳作用をもつ。咳を抑えることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬に配合される。非麻薬性鎮咳成分に区分される。
抗真菌成分である。イミダゾール系成分で、白癬菌の細胞膜構成成分の産生を妨げ、あるいは細胞膜透過性を変化させることによって、抗真菌作用を示す。白癬菌の増殖を抑えることを目的として、外皮用薬に配合される。
局所刺激作用をもつ。温感刺激を発生させることにより、痒みを感じなくする効果が期待される。外皮用薬、外用痔疾用薬に配合される。
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