内耳を構成する蝸牛や前庭の内部はリンパ液に満たされており、また、その内壁には、感覚毛をもつ有毛細胞が存在している。有毛細胞は、リンパ液の振動や動きを感覚毛の揺れにより感知し、これらの情報を神経刺激に変換する働きを行う。蝸牛内部の有毛細胞は、音情報を神経刺激に変換することにより、脳が音を聴き取ることができる。他方、前庭内部の有毛細胞は、重力、水平加速度、回転加速度を神経刺激に変換することにより、脳が平衡感覚を知覚することが可能となる。
トラックバックURL: http://www.do-mo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1064
コメントする