2009年1月アーカイブ
イネ科ハトムギの種皮を除く種子を用いた生薬 。"肌あれ"や"いぼ"に対する効果が期待される。
クマ科のヒグマ等の胆汁 乾燥物を用いた生薬 。苦味による健胃作用、あるいは消化 作用が期待される。
フトモモ科のユーカリノキ等の葉から得られた精油成分を用いた生薬。芳香による清涼感が期待される。
アケビ科アケビ等の蔓性茎を用いた生薬 。利尿作用が期待される。
アオイ科ムクゲの樹皮を用いた生薬 。白癬 菌の増殖 抑制 作用が期待される。
アオイ科ムクゲの樹皮を用いた生薬 。白癬 菌の増殖 抑制 作用が期待される。
主成分である麦芽糖が腸内細菌 によって分解されると、ガスが生じ、このガスが腸管壁を刺激することにより、緩やかな瀉下作用をもたらす。麦芽糖を60%以上含み、水飴状で甘く、主に乳幼児の便秘 に用いられるほか、乳幼児の発育 不良時の栄養 補給にも用いられる。
紅藻類のマクリの全草を用いた生薬 。カイニンソウ(海人草)とも呼ばれる。回虫を駆虫する作用が期待される。
鎮痛の目的で用いられる漢方処方 製剤。関節 痛 、神経 痛 、筋肉 痛に適するとされる。体の虚弱な人や胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人では、悪心 ・嘔吐 、胃部不快感等の副作用 が現れやすいので、不向きとされる。
鎮咳去痰の目的で用いられる漢方
かぜの症状に用いられる漢方処方 製剤。かぜのひき始めの、寒気がして発熱 、頭痛 があり、体のふしぶしが痛い場合に適するとされる。一方で、胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人は、悪心 、胃部不快感、発汗 過多、全身脱力感の副作用 が現れやすいので、不向きとされる。
イタボガキ科のカキの貝殻を用いた生薬 。炭酸カルシウム やリン酸カルシウム 等の無機塩類を主成分としており、制酸作用を期待して用いられる。
ヨーロッパ南部から西アジアを原産とするアサ科の植物で、松かさ状の果穂を用いた生薬 。鎮静作用が期待される。
セリ科のボウフウの根・根茎を用いた生薬 。発汗 、解熱、鎮痛、鎮痙等の作用が期待される。
・根茎を用いた生薬。鎮痛作用、利尿作用をもつとされる。
ツヅラフジ科のオオツツラフジの蔓性の茎・根茎を用いた生薬 。鎮痛作用、利尿作用をもつとされる。
全形
キンポウゲ科ハナトリカブトの塊根を用いた生薬 。心筋 の収縮 力を高めることにより、利尿作用が期待される。なお、ブシは毒性 が高いので、毒性 の減弱処理を施した"加工ブシ"が用いられる。
サルノコシカケ科マツホドの菌核を用いた生薬 。利尿作用、健胃作用、鎮静作用が期待される。
喉の痛みの緩和を目的とし、鎮咳去痰作用を標榜しない漢方処方 製剤。喉の乾きとほてりのある人に適するとされる。しかし、体の虚弱な人、胃腸虚弱で冷え症の人には、食欲不振や胃部不快感等の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。
キク科のオケラ、オオバナオケラの根茎を用いた生薬 。香りによる健胃作用が期待される。
クサリヘビ科のマムシの内臓を取り除いたもの、あるいは黒焼きにしたものを用いた生薬 。強壮、血行促進 、強精等の作用が期待される。
鎮咳去痰の目的で用いられる漢方処方 製剤。気分 がふさいで、咽喉・食道 部につかえ感があり、動悸 、めまい、吐き気等を伴う人における、咳、しわがれ声、不安 神経 症 、神経 性胃炎等に適するとされる。
サトイモ科のカラスビシャクの塊茎を用いた生薬 で、嘔吐 を鎮め、鎮咳、去痰等の作用が期待される。
シソ科のハッカの地上部から得られた精油成分を用いた生薬 。芳香による清涼感が期待される。
アカネ科トコンの根を用いた生薬 。エメチン、セファエリンなどのアルカロイドを含む。去痰、緩下作用等を期待して配合される。指定第2類医薬品。
セリ科トウキ等の根を用いた生薬 。血行改善作用、強壮作用、鎮静作用、鎮痛作用が期待される。
ナス科のトウガラシの成熟 果実を用いた生薬 。辛味成分としてカプサイシンを含む。食欲増進、消化 促進 、唾液 分泌促進 、強壮作用が期待される。
ミカン科ウンシュウミカンの成熟 した果皮を用いた生薬 。香りによる健胃作用が期待される。
アカネ科のカギカズラ又はトウカギカズラの鉤状の棘を用いた生薬 。鎮静作用が期待される。
フトモモ科のグローブのつぼみから得られた精油成分を用いた生薬 。芳香による清涼感が期待される。
外皮用薬として用いられる漢方処方 製剤。腫れ物の初期、打ち身、捻挫 に適するとされる。しかし、湿潤、ただれ、火傷 、外傷のひどい場合、傷口が化膿 している場合、患部が広範囲の場合には、不向きとされる。
パッシフローラとも呼ばれる。南米原産のトケイソウ科の植物で、開花期における茎及び葉を用いた生薬 である。鎮静作用が期待される。
クロウメモドキ科ナツメの果実を用いた生薬 。鎮静作用、強壮作用が期待される。
腸の不調を改善する目的で用いられる漢方処方 製剤。比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘 しがちな人の、月経 不順 、月経 困難、便秘 、痔疾に適する。しかし、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢 しやすい人では、激しい腹痛 を伴う下痢 等の副作用 が現われやすいため、不向きとされる。
腸の不調を改善する目的で用いられる漢方処方 製剤。便秘 に適する。しかし、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢 しやすい人では、激しい腹痛 を伴う下痢 等の副作用 が現われやすいため、不向きとされる。
タデ科ダイオウ 等の根茎を用いた生薬 。大腸 刺激による瀉下作用が期待される。
クワ科マグワの根皮の塊茎を用いた
キク科のホソバオケラ、シナオケラの根茎を用いた
リンドウ科センブリの開花期の全草を用いた生薬 。苦味による健胃作用が期待される。
センナの抽出成分を用いた生薬 。大腸 刺激による瀉下作用が期待される。
マメ科センナの果実・葉を用いた生薬 。大腸 刺激による瀉下作用が期待される。センナ、センナジツ、センナヨウ は指定第2類医薬品。
薬用とする天然物の部分を乾燥、もしくは簡単な加工をしたもの。
セリ科センキュウ の根茎を用いた生薬 。血行改善作用、強壮作用、鎮静作用、鎮痛作用が期待される。
ヒメハギ科のセネガ等の根を用いた生薬 。去痰作用が期待される。
全形生薬 を小片に切断、もしくは小塊に破壊したもの。
ヒガンバナ科のヒガンバナの鱗茎を用いた生薬 。去痰作用が期待される。
セイヨウトチノキの種子を用いた
寒冷作用の期待される漢方処方 製剤。にきびに適するとされる。胃腸の弱い人では、食欲不振、胃部不快感の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。まれに重篤な副作用 として、肝機能障害、間質性肺炎 を生じることが知られている。
鎮咳去痰の目的で用いられる漢方処方 製剤。咳や喘息 に適し、体の虚弱な人で軟便下痢 になりやすい人、胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人には不向きとされる。
ウグイスガイ科のアコヤガイの殻内に形成される球状の塊を用いた生薬 。鎮静作用が期待される。
ジンチョウゲ科のジンコウの樹脂を含む木材を乾燥させたものを用いた生薬 。鎮静、健胃、強壮作用が期待される。
ツリミミズ科のカッショクツリミミズ等を用いた生薬 。古くから"熱さまし"に用いられており、ジリュウのエキス製剤は、感冒 時の解熱に有効とされる。
漢方処方 の根拠なく、生薬 等を配合してつくられた医薬品のこと。
草根木皮・動物・鉱物等の天然物から得られたものである。有効成分が含まれており、医薬品成分として扱われる。
キンポウゲ科のサラシナショウマ等の根茎を用いた生薬 。発汗 、解熱、解毒 、抗炎症 等の作用が期待される。
アレルギーの症状に用いられる漢方処方 製剤。皮膚 の症状に用いられ、分泌物の多い慢性湿疹 に適するとされる。体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢 しやすい人では、胃部不快感、腹痛 等の副作用 が現われやすいため、不向きとされる。
かぜの症状に用いられる漢方処方 製剤。くしゃみ・鼻汁 ・鼻閉等の鼻炎 症状、薄い水様の痰を伴う咳・気管 支 炎 ・気管 支喘息 等の呼吸器症状に適するとされる。一方、体の虚弱な人、胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人では、悪心 、胃部不快感の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。まれに重篤な副作用 として、間質性肺炎 や肝機能障害を生じることが知られている。
小児の疳に用いられる漢方処方製剤。体質虚弱で疲労しやすく、血色がすぐれない人に向いており、腹痛、動悸、手足のほてり、冷え、頻尿及び多尿等のいずれかを伴う小児虚弱体質、疲労倦怠、神経質、慢性胃腸炎、小児夜尿症、夜泣きに適するとされる。比較的長期間(1ヶ月程度)、継続して使用されることもある。
ドクダミ科ドクダミの全草を用いた生薬 。大腸 刺激による瀉下作用が期待される。
オオバコ科のオオバコの花期の全草を用いた生薬 。去痰作用が期待される。
シカ科ジャコウジカ等の雄のジャコウ腺分泌物を用いた生薬 。強心作用を示すほか、呼吸中枢 を刺激することにより、呼吸促進 効果や気つけ効果が期待される。
鎮痛の目的で用いられる漢方処方 製剤。下肢の痙攣 性疼痛、急な腹痛 や胃痙攣 のような、急激に起こる筋肉 の痙攣 を伴う疼痛に適するとされる。重篤な副作用 として、肝機能障害、鬱血性心不全 、心室 頻脈 が挙げられる。
ボタン科のシャクヤク 等の根を用いた生薬 。内臓の痛みに有効とされる。
ムラサキ科ムラサキの根を用いた生薬 。新陳代謝 促進 、殺菌 、抗炎症 等の作用が期待される。
ヤマノイモ科のヤマノイモ等の周皮を除いた根茎を用いた
神経質、精神不安 、不眠等の症状の改善を目的で用いられる漢方処方 製剤。心身が疲れ弱り、眠れない人に適するとされる。しかし、胃腸の弱い人や下痢 ・下痢 傾向の人では、悪心 、食欲不振、胃部不快感、下痢 等の消化 器系症状が現れやすいため、不向きとされる。漫然とした使用は好ましくない。1週間程度服用して、症状の改善の見られない場合には受診することが望ましい。
クロウメモドキ科のサネブトナツメの種子を用いた生薬 。鎮静作用が期待される。
ミズキ科サンシュユの偽果の果肉を用いた
アカネ科クチナシの果実を用いた生薬 。解熱作用、抗炎症 作用、止血 作用、抗菌作用、鎮静作用、降圧作用が期待される。
バラ科サンザシ、オオサンザシの偽果を用いた生薬 。健胃作用、消化 促進 作用が期待される。なお、同属のセイヨウサン ザシの果実や葉は、血行促進 、強心作用を期待して用いられる。
ミズキ科サンシュユの偽果の果肉を用いた生薬 。強壮作用、解熱作用が期待される。
アカネ科クチナシの果実を用いた生薬 。解熱作用、抗炎症 作用、止血 作用、抗菌作用、鎮静作用、降圧作用が期待される。
バラ科サンザシ、オオサンザシの偽果を用いた生薬 。健胃作用、消化 促進 作用が期待される。なお、同属のセイヨウサン ザシの果実や葉は、血行促進 、強心作用を期待して用いられる。
ユリ科ケナシサルトリイバラの塊茎を用いた生薬 である。利尿作用が期待される。
循環器系の症状に用いられる漢方処方 製剤。高血圧 に伴う諸症状(のぼせ、肩こり、耳鳴 り、頭重感、不眠、不安 )、鼻血 、痔出血、便秘 、更年期 障害 、血の道症に適する。比較的体力があり、のぼせ気味で、顔面紅潮し、精神不安 で、便秘 傾向のある人等に向いている。一方、体の虚弱な人、胃腸が弱くて下痢 しやすい人等では、激しい腹痛 を伴う下痢 等の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。
鎮咳去痰の目的で用いられる漢方処方 製剤。気分 がふさいで、咽喉・食道 部につかえ感があり、動悸 、めまい、吐き気等を伴う人における、小児喘息 、気管 支喘息 、気管 支 炎 、咳、不安 神経 症 に適するとされる。しかし、体の虚弱な人には不向きとされる。まれに重篤な副作用 として、間質性肺炎 や肝機能障害を生じることが知られている。
ウマノスズクサ科ウスバサイシン等の根・根茎を用いた生薬 。鎮痛、鎮咳、利尿作用が期待される。
セリ科のミシマサイコ 等の根を用いた生薬 。抗炎症 、鎮痛等の作用が期待される。
マツブサ科のチョウセン ゴミシの果実を用いた生薬 。鎮咳作用や強壮作用が期待される。
ウルシ科ヌルデの葉上の虫こぶを用いた生薬 。収斂作用が期待される。
タデ科のイタドリの根茎を用いた生薬 。アントラキノン・アントラキノン配糖体 ・フラボン配糖体 ・タンニン・多糖 などを含む。緩下、利尿、通経を期待して配合される。指定第2類医薬品。
鎮痛の目的で用いられる漢方
泌尿器系の症状に用いられる漢方処方 製剤。下肢痛 、腰痛、しびれ、老人の目のかすみ、痒み、排尿 困難 、頻尿 、むくみの症状に適するとされる。疲れやすく、四肢が冷えやすく、尿量 減少又は多尿 で、ときに口渇のある人に向いている。一方で、胃腸が弱く下痢 しやすい人、のぼせが強く赤ら顔で体力の充実している人では、胃部不快感、腹痛 、のぼせ、動悸 等の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。4歳未満の小児には適用がない。まれに肝機能障害、間質性肺炎 を生じることが知られている。
月経や更年期 障害 に伴う諸症状の緩和に用いられる漢方処方 製剤。慢性に経過して症状の激しくない、胃腸炎 、腰痛、神経 痛 、関節 痛 、月経 痛 、頭痛 、冷え症、更年期 障害 、感冒 に適するとされる。しかし、体の虚弱な人、胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人には不向きとされる。
鎮咳去痰の目的で用いられる漢方処方 製剤。咳や喘息 に適し、体の虚弱な人で軟便下痢 になりやすい人、胃腸の弱い人、発汗 傾向の著しい人には不向きとされる。
モクレン科のホオノキ等の樹皮を用いた生薬 。香りによる健胃作用が期待される。
カヤツリグサ科ハマスゲの根茎を用いた
キク科ベニバナの管状花を用いた生薬 。末梢の血行を促して、鬱血を除く作用が期待される。
フウロソウ科ゲンノショウコの全草を用いた生薬 。整腸作用が期待される。
リンドウ科のゲンチアナ の根及び根茎を用いた生薬 。苦味による健胃作用が期待される。
喉の痛みの緩和を目的とし、鎮咳去痰作用を標榜しない漢方処方 製剤。扁桃炎 や扁桃周囲炎 により、咽喉が腫れて痛む場合に適するとされる。胃腸が弱く下痢 しやすい人では、食欲不振や胃部不快感等の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。
バラ科のアンズの種子を用いた生薬 。呼吸中枢 や咳嗽 中枢に対する鎮静作用が期待される。
キキョウ科のキキョウの根を用いた生薬。鎮咳去痰作用が期待される。
マメ科のカンゾウ 等の根を用いた生薬 。甘みの成分であるグリチルリチンが多く含まれ、副腎 皮質ホルモン のアルドステロン と類似の作用をもつ。過剰に摂取すると、偽アルドステロン 症を引き起こすことがある。健胃作用、鎮痙作用、鎮咳作用が期待される。
月経や更年期 障害 に伴う諸症状の緩和に用いられる漢方処方 製剤。女性の冷え症、虚弱体質 、月経 不順 、更年期 障害 、血の道症に適するとされる。虚弱体質 で肩がこり、疲れやすく、精神不安 等の精神神経 症 状のある人に向いている。一方、胃腸の弱い人では、悪心 、嘔吐 、胃部不快感、下痢 等の副作用 が現れやすいため、不向きとされる。まれに重篤な副作用 として、肝機能障害を生じることが知られている。
神経質、精神不安 、不眠等の症状の改善を目的として用いられる漢方処方 製剤。虚弱体質 で、血色の悪い人における、不眠症 、精神不安 、神経 症 、貧血 に適するとされる。
オミナエシ科のカノコソウの根茎又は根を用いた生薬 。キッソウコン(吉草根)とも呼ばれる。鎮静作用が期待される。
クロウメモドキ科のカスカラサグラダの樹皮を用いた生薬 。瀉下作用を期待して配合される。指定第2類医薬品(外用剤を除く)。カサンスラノールはカスカラサグラダから得られた成分。

