一般用医薬品の特性に関する質問

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解きながら学ぶ登録販売者試験過去問集中国 平成20年度第1回

【問:次の一般用医薬品に関する記述のうち、正しい組合せを1つ選びなさい。】

a 「ぜんそくを起こしたことがある人」は、喘息発作を誘発することがあるため、インドメタシン、フェルビナク等が配合された外用鎮痛消炎薬を使用しないこと。
b 「牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがるひと」は、牛乳アレルギーのアレルゲンとなる可能性があるため、牛乳蛋白の主成分であるメキタジンが配合された薬剤を使用しないこと。
c 「胃酸過多の症状がある人」は、タンニン酸アルブミンが胃液の分泌を亢進し、症状を悪化させる恐れがあるため、タンニン酸アルブミンが配合された薬剤を使用しないこと。
d 「患部が化膿している人」は、細菌等の感染に対する抵抗力を弱めて、感染を増悪させる可能性があるため、ステロイド性抗炎症成分が配合された外用薬を使用しないこと

1(a、b)   2(a、d)   3(b、c)   4(b、d)   5(c、d)

 

解答:2

解説

a 「喘息を起こしたことがある人」は、喘息の副作用を引き起こす可能性があるため、インドメタシン、フェルビナク等が配合された薬剤の使用を避ける必要がある。したがって、「a」は正しい。

b タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれる蛋白質(カゼイン)から精製された成分である。「牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人」は、牛乳アレルギーのアレルゲンとなる可能性があるため、タンニン酸アルブミンの配合された薬剤の使用を避ける必要がある。したがって、「b」は誤りである。

c カフェインには、胃液の分泌を亢進させる作用があり、副作用として胃腸障害(食欲不振、悪心・嘔吐)が現れることがあるので、「胃酸過多の症状のある人」、「胃潰瘍の診断を受けた人」は、カフェインの配合された眠気防止薬等の使用を避ける必要がある。したがって、「c」は誤りである。

d ステロイド性抗炎症成分は、末梢組織の免疫機能を低下させ、細菌、真菌、ウイルス等による皮膚感染(水虫・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状)や持続的な刺激感の副作用を生じることがある。「水痘(水疱瘡)、みずむし、たむし等、又は化膿している患部」については、症状を悪化させる恐れがあるので、ステロイド性抗炎症成分の配合された外皮用薬の使用を避ける必要がある。したがって、「d」は正しい。

 



解きながら学ぶ登録販売者試験過去問集シリーズ

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このページは、ideが2008年11月10日 08:52に書いたブログ記事です。

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