専門家への相談に関する質問

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解きながら学ぶ登録販売者試験過去問集北陸・東海 平成20年度第1回


【問:医薬品の使用上の注意のうち、専門家へ相談することが望ましい場合の正誤について、正しい組合せはどれか】

a. てんかんの診断を受けた人がジプロフィリンを使用する場合
b. 肝臓病の診断を受けた人がサントニンを使用する場合
c. 高血圧の診断を受けた人がマオウを使用する場合
d. 心臓病の診断を受けた人がロートエキスを使用する場合

 

  a b c d
1
2
3
4
5


 

 

 

【解答:5

解説

a てんかんの診断を受けた人がジプロフィリンを使用する場合、中枢神経系の興奮作用により、てんかんの発作を引き起こすおそれがあるため、使用前に専門家へ相談することが望ましい。なお、ジプロフィリンは、キサンチン系成分で、抗めまい作用や気管拡張作用を示し、乗物酔い防止薬や鎮咳去痰薬に配合されている。したがって、「a」は正しい。

b 肝臓病の診断を受けた人がサントニンを使用する場合、肝機能障害を悪化させるおそれがあるため、使用前に専門家へ相談することが望ましい。なお、サントニンは、回虫の自発運動を抑え、虫体を糞便とともに体外に排出する作用を示し、駆虫薬に配合されている。したがって、「b」は正しい。

c 血圧の診断を受けた人がマオウを使用する場合、交感神経興奮作用により血圧を上昇させ、血圧を悪化させるおそれがあるため、使用前に専門家へ相談することが望ましい。なお、マオウ(麻黄)は、マオウ科のシナマオウ等の地下茎を用いた生薬で、気管拡張作用のあるエフェドリンを含み、鎮咳作用を期待して配合されている。したがって、「c」は正しい。

d 心臓病の診断を受けた人がロートエキスを使用する場合、心臓に負担をかけ、心臓病を悪化させるおそれがあるため、使用前に専門家へ相談することが望ましい。なお、ロートエキスは、抗コリン作用を示し、胃液の分泌を抑えることを目的として胃薬に、また、腸管運動を抑えることを目的として胃腸鎮痛鎮痙薬に配合されている。したがって、「d」は正しい。

 



解きながら学ぶ登録販売者試験過去問集シリーズ

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このページは、ideが2008年11月25日 08:24に書いたブログ記事です。

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