医薬品成分の併用に関する問題

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解きながら学ぶ登録販売者試験過去問集四国 平成20年度第1回

【問:次の医薬品成分の組合せのうち、併用を避ける必要があるとされているものを1つ選びなさい】

1. 塩酸ブロムヘキシン - メキタジン
2. 塩酸ピレンゼピン - 塩酸ジサイクロミン
3. ジメチコン - ウルソデオキシコール酸
4. ノスカピン - トラネキサム酸
5. マレイン酸トリメプチン - 炭酸水素ナトリウム

 

【解答:2

解説

 塩酸ピレンゼピンは、抗コリン成分で、胃液の分泌を抑えることを目的として、胃腸薬に配合される。一方、塩酸ジサイクロミンも、抗コリン成分で、腸管運動を抑えることを目的として、胃腸鎮痛鎮痙薬に配合されている。抗コリン成分を含有する医薬品同士の併用は、抗コリン作用が増強され、排尿困難、目のかすみや異常な眩しさ、頭痛、眠気、口渇、便秘等の副作用が現れやすくなるので避ける必要がある。

 なお、選択肢に挙げられた医薬品成分は、次のようなものである。

○ 塩酸ブロムヘキシンは、去痰成分で、気道粘膜からの粘液分泌を促進し、痰の切れをよくすることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬に配合される。

○ メキタジンは、抗ヒスタミン成分で、くしゃみや鼻汁、皮膚の炎症を抑えることを目的として、かぜ薬、アレルギー用薬に配合される。

○ ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)は、消泡成分で、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として、胃腸薬に配合される。

○ ウルソデオキシコール酸は、利胆成分で、脂肪の消化促進を目的として、胃腸薬に配合される。

○ ノスカピンは、鎮咳成分で、延髄の咳嗽中枢の興奮を抑制し、咳を抑えることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬に配合される。

○ トラネキサム酸は、抗炎症成分で、鼻粘膜や喉、気道、皮膚の炎症による腫れを和らげることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬、口腔咽喉薬、うがい薬、アレルギー用薬に配合される。

○ マレイン酸トリメブチンは、消化管に存在するオピオイド受容体に作用して、消化管の運動を調整する作用があるとされ、整腸薬に用いられる。

○ 炭酸水素ナトリウムは、制酸成分で、胃酸を中和することを目的として、胃薬に配合される。また、刺激成分でもあり、直腸内で炭酸ガスの微細な気泡を発生し、直腸を刺激することによって排便を促す作用を示すことから、浣腸薬に配合される。



 

解説
 

 塩酸ピレンゼピンは、抗コリン成分で、胃液の分泌を抑えることを目的として、胃腸薬に配合される。一方、塩酸ジサイクロミンも、抗コリン成分で、腸管運動を抑えることを目的として、胃腸鎮痛鎮痙薬に配合されている。抗コリン成分を含有する医薬品同士の併用は、抗コリン作用が増強され、排尿困難、目のかすみや異常な眩しさ、頭痛、眠気、口渇、便秘等の副作用が現れやすくなるので避ける必要がある。

 

 なお、選択肢に挙げられた医薬品成分は、次のようなものである。

○ 塩酸ブロムヘキシンは、去痰成分で、気道粘膜からの粘液分泌を促進し、痰の切れをよくすることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬に配合される。

○ メキタジンは、抗ヒスタミン成分で、くしゃみや鼻汁、皮膚の炎症を抑えることを目的として、かぜ薬、アレルギー用薬に配合される。

○ ジメチコン(ジメチルポリシロキサン)は、消泡成分で、消化管内容物中に発生した気泡の分離を促すことを目的として、胃腸薬に配合される。

○ ウルソデオキシコール酸は、利胆成分で、脂肪の消化促進を目的として、胃腸薬に配合される。

○ ノスカピンは、鎮咳成分で、延髄の咳嗽中枢の興奮を抑制し、咳を抑えることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬に配合される。

○ トラネキサム酸は、抗炎症成分で、鼻粘膜や喉、気道、皮膚の炎症による腫れを和らげることを目的として、かぜ薬、鎮咳去痰薬、口腔咽喉薬、うがい薬、アレルギー用薬に配合される。

○ マレイン酸トリメブチンは、消化管に存在するオピオイド受容体に作用して、消化管の運動を調整する作用があるとされ、整腸薬に用いられる。

○ 炭酸水素ナトリウムは、制酸成分で、胃酸を中和することを目的として、胃薬に配合される。また、刺激成分でもあり、直腸内で炭酸ガスの微細な気泡を発生し、直腸を刺激することによって排便を促す作用を示すことから、浣腸薬に配合される。

 



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このページは、ideが2008年11月25日 08:24に書いたブログ記事です。

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